外壁リフォームのレンガを販売 | 店舗、内装、外壁リフォームは超軽量セラミックレンガ カルセラを販売する「玉川窯業株式会社」

外壁のリフォームでレンガ調タイルを検討した場合、レンガ調タイルの種類や費用など、気になることはたくさんあるでしょう。

レンガ調タイルは外壁だけでなく、内装にも施工可能です。仕上がりのイメージや費用などをもとに、リフォームの場所を検討してみてください。

こちらでは、レンガ調タイルの分類や張り替える際の費用相場などをご紹介いたします。

レンガ調タイルは特定の決まった素材があるわけではなく、陶器やガラスなど様々な素材が使われています。レンガ調タイルを分類するときには、吸水率による素材の違いや形状、サイズによって分けられます。それぞれの分類について見てみましょう。

まずは素材です。レンガ調のタイル素材は、吸水性によって3つに分類されます。

陶器質

磁器質で吸水性が低く、水に強いことが特徴です。浴室や洗面室、キッチンなど水回りの床や壁の他、外壁やモザイクタイルなどに使用されます。

せっ器質

吸水率が10％以下のせっ器質のタイルで、表面に凹凸がありレンガ調タイルならではの風合いが魅力です。

陶器質

吸水性が高い陶器質です。軽く叩くと、濁った音がします。陶器質やせっ器質よりも弱いので、主に内装に使われます。

レンガ調タイルは、形状によっても以下の3つに分類されます。

• 平物タイル
• ユニットタイル
• 役物タイル

平物タイルは正方形や長方形で、表面が平面になっています。ユニットタイルはタイルに台紙を貼り付けて施工しやすくなっているのが特徴で、主にモザイクタイルに使用されます。役物タイルは平面タイル以外の特別な形状のものを言います。

サイズは5種類に分類され、最も小さいサイズは108mm×60mm、最も大きいサイズは45mm×95mmです。

一般的な外壁からレンガ調タイルに張り替えたいと考えた場合、費用の相場が気になるでしょう。戸建ての住宅にレンガ調タイルを施工する場合は、主に専用の下地パネルを使用する「引っ掛け工法」が使われます。下地パネルにかかる費用の相場は、1平方メートルあたり5,000円前後です。

レンガ調タイルの材工価格の相場は1平方メートルあたり、20,000円から35,000円ほどを見ておくとよいでしょう。

レンガは積み方によって幅広いデザインを実現できますが、レンガ調タイルも同様に張り方によって壁面を自由にデザインできます。

長手積み

段違いに同じタイルを規則的に並べます。一見単調に見えますが、同じ色のタイルばかりを使うのではなく、色を多数取り入れると味わいのある外壁を演出できます。

ドイツ積み

小口のタイルのみを使うので、小口積みとも呼ばれています。円筒形の外壁など、曲面に向いています。

フランス積み

長手タイルと小口タイルを交互に、段違いに並べます。小口タイルに濃いめの色を入れることで、キレイな模様に仕上がります。

レンガ調タイルでも、レンガの積み方と同じ表現が可能です。壁面模様にこだわりたいという方は、どういったパターンがあるかぜひチェックしてみてください。

レンガ調タイルを外壁に使いたいけど費用が気になる、と思われる方もいらっしゃるでしょう。本物のレンガを使うよりもレンガ調タイルは費用を抑えられますが、一般的な外壁やレンガ調サイディングと比べてもかなり高額になることは確実です。レンガ調タイルは、レンガ調サイディングの約2倍の費用がかかるのです。

しかし、最初に施工するときには費用がかるのですが、レンガ調タイルは劣化が遅いので一般的な外壁と比べてメンテナンスの回数が少なく済みます。初期費用は高額になりますが、その後のメンテナンスなど長い目で見ると決して高すぎることはありません。

玉川窯業株式会社では、超軽量セラミックレンガ「カルセラ」を使用した外壁リフォームを行っています。外壁のリフォームでレンガ調タイルを検討している場合は、ぜひご相談ください。

レンガ調タイルは種類が豊富で、選ぶ基準も素材や形状、費用など様々です。メリットやデメリットを検討して、自宅に合うレンガ調タイルを探しましょう。

玉川窯業株式会社は、日本製レンガ調タイル「カルセラ」の販売・外壁リフォームを紹介しています。レンガ調タイル「カルセラ」は、建造物に負担をかけない超軽量セラミックレンガであり、経年劣化や紫外線による退色、薬品による腐食に強いといった様々なメリットがあります。（一社）全国タイル工業組合が推奨する、Q-CAT対応「弾性接着剤」で施工しますので、レンガ調タイルの外壁をご希望の方はぜひご相談ください。