外壁リフォームのレンガを販売 | 店舗、内装、外壁リフォームは超軽量セラミックレンガ カルセラを販売する「玉川窯業株式会社」

外壁のリフォームにレンガを使いたいけど、費用や施工など何もわからなくて不安という方は多いでしょう。

こちらでは、レンガ調の外壁リフォーム費用やスライスレンガとタイルの違いなどをご紹介します。レンガ調タイルは部分使いも可能なので、好みや予算に合わせてリフォーム業者に相談してみてください。

レンガ調に外壁をリフォームする場合にかかる費用は、タイルとサイディングで異なります。タイルとサイディングのどちらの施工方法を選んでも、足場設置と施工費用が必要です。具体的な費用については施工を依頼する業者に見積りを依頼しなければわかりませんが、参考までに一般的な費用をご紹介します。

レンガ調タイルを使用した場合

施工費用は1平方メートルあたり、20,000円から35,000円ほどかかります。その他に足場設置が必要で、1平方メートルあたり800円から1,000円が相場です。

レンガ調サイディングを使用した場合

レンガ調サイディングはレンガ調タイルと比べて安価で、施工費用は1平方メートルあたり5,000円から7,000円ほどです。タイルと同じで足場の設置は必須です。

費用だけを見るとレンガ調サイディングがお得に思えますが、レンガ調サイディングは定期的にメンテナンス費用が発生します。レンガ調タイルは初期費用は高いものの、メンテナンスが不要なため長い目で見るとレンガ調サイディングよりもお得であると言えます。

レンガ調の外壁にリフォームする際に、スライスレンガを選ぶ方もいらっしゃいます。そもそもスライスレンガとタイルはどう違うのか、疑問に思う方もいらっしゃるでしょう。

レンガは建築に使われる材料の一つで、縦10cm・横21cm・厚さ6cmが標準サイズです。壁材としてではなく、建物の構造体として使われています。スライスレンガはこのレンガを薄くカットしたものであり、その分軽くなるため壁材としても使用されます。

一方で、レンガ調のタイルは粘土や石などを原料とした、レンガの風合いをしたタイルのことです。見た目はレンガそのものですが、本物のレンガよりも薄く軽いため、施工しやすいというメリットがあります。カラーや形の種類も様々で、外壁としてだけではなく、内装にも使用可能です。

レンガ調タイルは、「乾式工法」または「湿式工法」で施工を行います。

乾式工法は外壁にベースとなるボードを張りつけ、その上にレンガを並べる工法です。

スライスレンガの場合、規則正しくレンガを並べるためにレールを釘で固定しますが、レンガ調タイルの場合はレンガタイルを引っ掛けるための器具がボードについており、その器具に接着剤でタイルを張っていくのが特徴です。

一方で湿式工法は、下地として塗ったモルタルの上にレンガを並べる方法です。手作り感のある素朴な雰囲気があり、並べ方を自由に変えることも可能です。外壁だけではなく内装でも利用される、おすすめの工法です。

レンガ調タイルは外壁全体ではなく、部分使いもおしゃれで人気があります。

部分使いのメリットは、費用のコストダウンです。本当は全面をレンガにしたいけれど費用がかかりすぎる、という場合には部分使いがおすすめです。部分使いでもおしゃれで、レンガの持つ重厚感や独特のアンティークな雰囲気を楽しめます。

玉川窯業株式会社では、超軽量セラミックレンガ「カルセラ」を使用した外壁リフォームを行っています。レンガの外壁リフォームを検討している場合は、ぜひ玉川窯業株式会社にご相談ください。

外壁をレンガ調にリフォームする場合、レンガ調サイディングやスライスレンガなどを用いる方法がありますが、おすすめはレンガ調タイルです。部分使いも可能なため、外壁リフォームをお考えの方はぜひご検討ください。

玉川窯業株式会社で扱うカルセラは、建物本体に負担をかけない比重約0.85の超軽量素材です。経年劣化に強く、断熱効果もあります。豊富なバリエーションをご用意していますので、レンガ調の外壁リフォームをご検討の方はぜひご相談ください。