ブリックタイルでサウナを内装してみては?タイルで作業もスムーズに!

サウナの内装をレンガで施工するのは大変?ブリックタイルでおしゃれに演出しよう!

レンガ造りのサウナは耐久性・耐水性・断熱性に優れている反面、コストがかさみますので工事をためらうかもしれません。サウナの内装には、レンガの良さを活かしたブリックタイルがおすすめです。

レンガでの内装は大変?サウナをブリックタイルで内装する

メリット、デメリットの紙

サウナの内装にはレンガやタイルなど、様々な選択肢があります。素材によってサウナの内観や快適度が変わりますので、慎重に素材選びを行わなければなりません。
こちらでは、サウナをおしゃれかつ快適にデザインしたいとお考えの方向けに、サウナの内装をレンガで施工するメリット・デメリットを解説します。

サウナをレンガで内装施工するメリット

サウナの発祥地として知られるフィンランドなどの北欧諸国では、レンガを内装に取り入れたデザインが一般的です。レンガ内装の主なメリットとして、以下の点が挙げられます。

・耐久性が高い

レンガは構造的に密度が高く、耐久性に優れた素材です。サウナは温度・湿度ともに特殊な環境のため経年劣化が起きやすく、安価な木材では使用するうちに見た目が変化してしまいます。レンガであれば長期間にわたり耐久性が保たれやすく、一度デザインすれば数十年単位で使用可能です。

・耐水性に優れている

レンガは、耐久性とともに耐水性に優れています。常に湿度が高いサウナでは、内装の耐水性が非常に重要です。レンガは高温多湿の環境に強いためサウナの内装に適しており、水分による経年劣化が起きにくいため、メンテナンスの手間を省けます。また、黒いレンガは汚れが目立ちにくく、サウナの内装にもおすすめです。

・断熱性が高い

断熱性もレンガの大きな長所です。レンガは蓄熱効果が非常に高く、溜め込んだ熱を逃しにくい性質があります。

また、レンガは溜め込んだ熱を長時間かけてゆっくりと放出する性質を持っており、冬の時期でもサウナ内部を温かく保ってくれる点がメリットです。サウナの本場であるフィンランドでは、高い蓄熱効果を利用し、住宅の外壁としてもレンガが利用されています。

サウナをレンガで内装するデメリット

サウナの内装にレンガを採用する主なデメリットは、以下のとおりです。

・初期費用がかかる

レンガは木材やタイルと比べて、調達や施工のコストがかかります。レンガを一つずつ積むため作業に手間がかかり、工期が長く施工費用も高くなる傾向にあります。サウナを手軽に設置したい方にとっては、ややハードルが高いかもしれません。

・設置スペースの確保が難しい

レンガは一つひとつが大きく頑丈なため、設置にはある程度のスペースが必要です。特に家庭用サウナでは全体のスペースが限られることが多く、レンガを敷き詰めるとどうしても狭く感じられます。
広々としたサウナでくつろぎたい方には、軽量でコンパクトな素材がおすすめです。

・メンテナンスが必要

レンガは頑丈で耐久性が高い反面、表面の変色や細部の破損が起こる場合があります。安全に長く使うためには定期的なメンテナンスが必要となるため、その都度まとまったコストが発生します。

・飽きたときの損失が大きい

レンガは基本的に長期間にわたり使用する素材です。他の素材に変えるためには大がかりなリフォーム工事が必要ですので、短期間の導入では初期費用が無駄になるリスクがあります。

レンガタイルなら簡単かつおしゃれにサウナづくりが可能

レンガよりも手軽に本格的なサウナをデザインしたいとお考えでしたら、レンガタイルがおすすめです。レンガタイルは軽量感と安定性を兼ね備えているため、初心者でも扱いやすく、高温多湿の環境でも長い期間使用できます。

また、レンガよりも安価で調達できるため施工費用を抑えられ、コスト面でもおすすめです。

サウナはブリックタイルでお得かつおしゃれに施工しよう

サウナストーン

サウナブームも相まって家庭用サウナを検討する方も増えてきましたが、内装をレンガにすべきかタイルにすべきか悩むケースも少なくありません。レンガは耐久性・耐水性の高さからサウナの内装に適していますが、費用が高い点がデメリットです。そこで、レンガに次ぐ選択肢として、レンガよりも軽くて安いブリックタイルをおすすめします。レンガの良さを活かしながら費用を抑えられますので、ご希望のイメージに近づけられるでしょう。

サウナの内装施工やご自宅のリフォームについては、ぜひ玉川窯業株式会社にご相談ください。岐阜県で60年以上タイルづくりと向き合い、確かな商品を提供してまいりました。内装・外壁リフォームにおいては、レンガの特徴を活かした超軽量セラミックレンガの「カルセラ」を使った施工が可能です。実際にカルセラを取り入れたお客様からは「綺麗になって嬉しい」とのお声もいただいています。美しさと機能性を兼ね備えた「カルセラ」でのリフォームをお考えでしたら、玉川窯業株式会社にお任せください。

サウナの内装にブリックタイルを取り入れるなら玉川窯業株式会社

会社名 玉川窯業株式会社
代表者 代表取締役社長 中島 且貴
本社工場住所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町平園区4377
本社工場TEL (0572) 43-2624
営業本部・物流センター住所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2776−1
営業本部・物流センターTEL (0572)43-5015(代)
営業本部・物流センターFAX (0572)43-5056
URL https://www.karucera.jp/
創業 昭和32年9月
会社設立 昭和59年7月1日
資本金 1,000万円
事業内容 セラミックスタイル製造・販売
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